アルコール依存症の恐るべき真実!脳にもたらす5つの影響とは?

アルコール依存症 脳

 

アルコール依存症になると、体に様々な弊害が生じます。

 

胃腸や肝臓などの消化器官だけでなく、生命維持を司る脳にも悪影響を与えるため寿命を短くさせる恐ろしさも秘めているのです。

 

またアルコールがストレスを解消するのに効果的との声もありますが、多量摂取を続けると逆効果。

 

そこでこの記事では、アルコール依存症が脳に与える悪影響を理解しつつ、アルコールとストレスの関係性について紹介していきます。

 

  • 影響1:アルコール依存症で脳萎縮が急激に進む
  • 影響2:大量飲酒よって大脳新皮質が麻痺する!
  • 影響3:お酒を飲みだすと自制が効かなくなる
  • 影響4:アルコール依存症で脳が「溶ける」状態に…
  • 影響5アルコールでストレスが緩和するのは一時的

 

 

影響1:アルコール依存症で脳萎縮が急激に進む

 

アルコール依存症 脳

 

アルコール依存症が脳に与える影響で大きいのが、「脳萎縮」と呼ばれる状態です。

 

脳の一部が溶けてしまい、容量が健康な人に比べて軽くなる現象ですが、当然様々な異変が心身問わずに発生します。

 

脳萎縮が進むと、「コルサコフ症候群」と呼ばれる病気になり痴呆の症状が出るようになります。

 

年を重ねれば誰しもが、少なからず脳の萎縮が始まります。

 

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アルコール依存症の患者は、萎縮する速度が速く若年性認知症を引き起こすなど、難しい状況になるケースが少なくありません。

 

アルコール依存症が原因で発症する認知症を、「アルコール性認知症」と呼びます。

 

脳の萎縮が進めば回復は困難を極め、社会復帰を実現するには相当な時間が必要でしょう。

 

 

影響2:大量飲酒よって大脳新皮質が麻痺する!

 

アルコール依存症 脳

 

アルコールが与える脳への影響は萎縮だけではありません。

 

大脳の中でも前頭葉に位置する部分は、どんな役割を持っているのかよく分かっていませんでした。

 

ところが前頭葉部分が事故により損傷すると、言語分野や知能の衰えなどは見られませんが、異常な社会的行動が見られるようになります。

 

アルコールは脳萎縮を引き起こし、脳を溶かしてしまいますが、それと同時に麻痺させることも分かってきています。

 

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大脳新皮質は簡単に麻痺しちゃいます。

 

お酒がストレス発散に効果があるというのは、まさに大脳新皮質が簡単に麻痺をするからです。

 

お酒を飲み続ければ、脳が麻痺する時間が長くなる。

 

すると前頭葉も麻痺される時間が長くなり、正常な判断ができなくなってしまう。

 

これがアルコール依存症の患者が、「酒を飲んでなにが悪い!」と言ってしまう状況になるのです。

 

 

影響3:お酒を飲みだすと自制が効かなくなる

 

アルコール依存症 脳

 

アルコール依存症になると、日常生活が思い通りにいかなくなるケースがとても多いです。

 

酔いが醒めている時は、お酒を飲んでいる行為に後悔をしていますが、一度飲みだすと止まらなくなります

 

コントロール機能が失われ、正常な判断力が欠如していくのです。

 

これは脳の神経伝達物質の授受に影響が出ている可能性が浮かび上がります。

 

アルコールは一般的に、神経伝達物質の放出を抑制する働きがありますが、アルコール依存が確認された際には、ドーパミンやセロトニンの放出は増強されるようです。

 

ドーパミンは興奮を覚えさせ、セロトニンは幸せや気持ちよさという感覚を伝えます。

 

お酒を飲めば気持ちが落ち着き、幸せな気持ちになれるので、アルコール依存から抜け出せなくなってしまう訳です。

 

 

影響4:アルコール依存症で脳が「溶ける」状態に…

 

アルコール依存症 脳

 

またアルコールは脳細胞膜にも悪影響を与えます。

 

適度な量は個人差がありますが、過度に飲酒をしていなければ非飲酒者と比べても明確な違いがある訳ではありません。

 

アルコール依存症の患者は、アルコールを多量に摂取するため、脳細胞膜に与える影響は大きくなっているようです。

 

神経細胞膜の流動性が低下し、脳脂質の組成や代謝といった機能が変化していきます。

 

さらに膜結合タンパク質が構造から変化しますから、新鮮な脳の状態が維持できなくなり「溶ける」ような状態になってしまう訳です。

 

 

影響5:アルコールでストレスが余計増える

 

アルコール依存症 脳

 

お酒を飲む理由として、「ストレスを緩和させるため」と挙げる人は少なくありません。

 

覚えておいて欲しいのは、アルコールがストレスの緩和に効果を発揮するのは、「大脳機能抑制」によるものです。

 

アルコールを適度に摂取し続ける分には、特に問題ありませんが、アルコール依存症になるほど大量摂取を繰り返すなら、脳の耐性が強化されます。

 

アルコールに対する耐性が強化されるなら、ストレスの緩和をあまり感じられないでしょう

 

逆にアルコール依存症に伴う生活上の不利益、人間関係の崩壊等で、余計にストレスが加わる結果に

 

血行促進や睡眠誘導など、アルコールが人間の身体に良い影響を与えるのは、少量だからこそ。

 

過剰摂取は「劇薬」にアルコールを変化させるので、十分な注意が必要です。

 

 

〜まとめ〜

  • 影響1:アルコール依存症で脳萎縮が急激に進む
  • 影響2:大量飲酒よって大脳新皮質が麻痺する!
  • 影響3:お酒を飲みだすと自制が効かなくなる
  • 影響4:アルコール依存症で脳が「溶ける」状態に…
  • 影響5アルコールでストレスが緩和するのは一時的

 

アルコール依存症になると、脳の萎縮から認知症を併発したり、正常な判断ができなくなるなど、日常生活に大きな支障が出ます。

 

一度脳細胞が萎縮すると、正常な状態に回復することは現代の技術では不可能に近いです。

 

アルコールが身体に良い影響を与えるのは、ほんの少量を摂取した場合のみ。

 

大量摂取は劇薬となることも、十分に認識しておくべきでしょう。

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